くろーんもーのクロ歴史

2018年の3月に35歳を過ぎてクローン病と診断されたおっさんの備忘録的なブログです。病状や治療のことを書き綴ります。

ヒュミラ 6〜8回目 その1(1/2)

6〜8回目の間の体調のメモ。

6回目、12/18 11:30頃、右の腹部へ打つ。
12/19(木)の夜に座薬注入。12/20(金)の午後くらいには便の状態は良くなる。20日の夜に飲み会があったため、12/21(土)の夜だけは下痢気味だが、その後回復。
12/24(火)の夜にも飲酒する機会があったが、便の状態は悪くならず、良い状態が次回注射日の朝まで継続した。
12/28夜、座薬の注入。

7回目、1/1 10:40頃、左の上腕部にしてもらう。注射の痛みはないが、押しつけが強く、それが痛い。
注射前から良い状態が続いており、1/1は速いペースで1時間以上歩きっぱなしだったが排便を催さず。1/1、1/2ともに出血ほとんど無し。
1/6(月)、1/7(火)便の状態が緩い、脂っこい物を食べたからか。
1/9(木)頃には回復。以後、週末まで良い状態。
週明け1/13(月)くらいから便の状態が緩くなり、頻度も増える。日曜(1/12)に多めの出血あり、翌日には止まる。

8回目、1/15(水)10:45頃、左の腹部にする。強く押しつけすぎたためか、注射部位の脂肪がやや薄かったのか、痛みがあり、注射痕から少し出血。
木曜(1/16)は便の状態は微妙だったが、土曜の夜から日曜の午前にかけて良い状態になる。それ以降は良い状態を維持。便の状態は、次回注射日(1/29)の朝まで概ね良好な状態が続く。
1/20(月)の朝、出血多い。午前、午後にも出血。夜、座薬注入。
1/21(火)朝、出血あり、午前にも出血あるが、前日よりはかなり少なめ。夜、座薬注入。
週末までは出血がほとんど無い状態が続くが、1/24(金)に出血があったのでその夜再び座薬注入。週明け1/27の午前中から再び出血があり、診察日まで断続的に続く。


通常より2週間早めた1/29(水)が診察日なので、病院へ行った。
土曜に深酒をしたことで風邪をひいたようで、日曜から喉が少し痛い。
8:40頃に病院へ着いて受付で診察券などを出し、荷物を待合室に置いてトイレに向かった。
便意は無かったが、出血のある肛門を診てもらうつもりだったので、ウォシュレットでお尻をよく洗っておいた。

8:50頃に呼ばれて採血をした。
止血が済んで待合室に戻るとカバンから注射済みのヒュミラを取り出して、呼ばれるのを待つ。
9:00頃に担当医が歩いていくのが見え、しばらく待つと名前を呼ばれて診察室に向かった。

挨拶をして使用済みの注射器を渡すと、最初に言われたのは「前回調子悪かった?」という言葉。
前回のカルテに何を書かれたんだ・・と思いながら、
前回は、便の状態、体調ともに良かったが、出血が続いたことだけが問題だったこと、
座薬を出してもらい、(使い方の指示が無かったので)出血する度に使ったが、2〜3日で血が出るようになることを話した。
また、この6週間の調子も続けて話し、
6回目は注射日の朝まで良い状態で注射を忘れそうなくらい良かったこと、その他の週も便の状態は良い状態が続くことや、座薬を入れても断続的に出血することを話した。
前回言えなかった、食後にお腹が良く鳴ることや、この6週間はそれがおさまって鳴らなくなっていることも話しておいた。
その際、痛みはないかを確認され、痛みは(普段も含めて)全くないことを伝えた。

担当医は出血が続いていることにかなり強く反応し、詳しく状況を聞かれたので、
血が鮮やかな色であることや固い便の時に多く、軟らかいときにはほとんど出血がないこと、痛みはないが(特に固い)便が通るとき切れているような感覚がして出血するということを告げた。

私の話から「出血は肛門のキワキワが切れているんだと思うよ」と言われたので、「(念のため)肛門を診てもらいたいのですが・・」とお願いしようと思っていたら、
カルテを入力し終わった担当医に「じゃ、お尻診ましょうか」と言われた。


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