くろーんもーのクロ歴史

2018年の3月に35歳を過ぎてクローン病と診断されたおっさんの備忘録的なブログです。病状や治療のことを書き綴ります。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カプセル内視鏡 本検査 その1(1/2)

開通性評価検査で、パテンシーカプセル(ダミーのカプセル)が形状を保ったまま回収できたので、腸内にカプセルが通るだけの余地があることが確認できた。次は撮影用のカプセルを飲んで腸内を撮影することになる。 最初は誤解していたのだが、カプセル内視鏡…

転院後2回目の診察と今後の方針 その2(2/2)

その1からの続き。今後の方針が決まると、現在の体調を問診しながら、いつ点滴をしようかという話になった。担当医が急に、「今日この後やろうか? おーい、○○さーん(看護師さんの名前)、今日バイオシミラーできる?」と言い始めたので、「せっかちすぎる…

転院後2回目の診察と今後の方針 その1(1/2)

パテンシーカプセルによる開通性評価検査と診察で、3日連続で病院に行く。似たような時間帯に何度も乗ったので、電車の混み具合や階段に近い車両も把握でき、通院にはもう何の不安もなくなり、到着時間も分かるようになってきた。 予定の10:30より少し早く着…

カプセル内視鏡 開通性評価検査 その2(2/2)

その1の続きカプセルの回収はどうしてもキタナイ内容になってしまうので、読まれる人はご注意を。大腸内視鏡検査以降はやや下痢気味だったのだが、この日は幸いなことに前日からの回復傾向が続いており、日中の排便はなかった。カプセルを飲んだ後の食事には…

カプセル内視鏡 開通性評価検査 その1(1/2)

狭窄が疑われる患者は、カプセル内視鏡検査を行う前段階として、パテンシーカプセル(ダミーのカプセル)による腸管の開通性評価検査を受けることになっている。 前の週の大腸内視鏡検査の結果や自覚症状から、現時点での狭窄の可能性は低そうとはいえ、私は…

大腸内視鏡検査2019/06 その2(2/2)

その1の続き飲み終わったことを申告すると、排便回数や最後の便の状態を確認されて、検査室近くの待合スペースに移される。こちらのスペースにも近くに多数のトイレが並んでおり、ここでは出た便の状態をチェックされる。 着いて早々に便意を催したので排便…

大腸内視鏡検査2019/06 その1(1/2)

転院後初めての診察で、急遽決まった大腸内視鏡検査。いろんな病院のホームページを見比べると分かるが、検査前の処置が病院によって多少異なる。転院先の病院では、自宅でモビプレッップを飲んで来院する方法も選択できたが、万が一のトラブルの心配や、そ…

7回目と8回目の折り返しと転院後最初の診察 その2(2/2)

その1からの続き目的の病院に車で送ってもらい、受付まで案内してもらう。受付にはすでに話が通っており、新旧2通の紹介状と保険証を渡すと、再度問診票を書くよう言われる。午前中と同じような内容の問診票を書くと、受付へ渡し、二階の待合室で待つよう言…

7回目と8回目の折り返しと転院後最初の診察 その1(1/2)

4/30(火)のレミケード後の体調は、1週目は、最初の2,3日はわずかに出血があったが、その後は出血もなくなり、便の状態も良い状態に回復。排便の回数も一日2,3回以内に落ち着く。 2週目も同様の調子で、土曜の夜に飲酒をしたので日曜は下痢気味だったが、月…