くろーんもーのクロ歴史

2018年の3月に35歳を過ぎてクローン病と診断されたおっさんの備忘録的なブログです。病状や治療のことを書き綴ります。

レミケード2回目

前回から2週間経った8/13(月)に予定通り2回目の点滴を受けた。

レミケードは初回投与のあと、2週目、6週目にも投与を行い、この3回の投与の効果によってその後の治療の継続の可否を判断する*1。今回はその2回目(2週目)の投与にあたる。

前回の反省を活かして9時前に病院に行ったにも関わらず、待合室にはすでにご老人がいっぱいだった。

 

順番待ちで40分程度待たされたのち診察を受けた。

「症状は落ち着きましたか?」と問う医師に、レミケード投与後の様々な効果を伝えると「だいぶ効いていますね」と言い、「すぐに2回目の点滴を始めますね。」と言われて点滴室の前で待つことになった。

 

この日は朝から処置室に人が出入りしており、忙しいようで抗ヒスタミン剤の錠剤を飲みながらしばらく待たされた。

結局、前回と同じ10時頃のスタートになってしまった。

 

今回も最初に血液を採られ、検温、血圧測定、血中の酸素濃度を測ってから薬剤の点滴が始められた。

今回は投与前からやけに血圧が低い値を示した(90/60;通常は110/70)が、あれは機械が悪いんじゃないかと疑っている。この血圧に関しても、平常時より低い値が出ているだけで、数値自体は点滴中も安定していたので特に問題になることは無かった。

前回の投与で全く副作用が出なかったことから、今回は15分ごと看護師が測定に来るだけだった。

 

その後は初回の時と変わりなく、ゴロゴロしながら読書をし、定期的に異常が無いかの測定をして、点滴が終わるのを待った。

点滴に時間がかかるので、終わったのは14時過ぎ。レミケードにより食欲が回復しているので、空腹に耐えながら待った。

*1:添付文書 抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤レミケード点滴静注用100. 第35版, 田辺三菱製薬, 2018年8月, 1-12.
https://medical.mt-pharma.co.jp/di/product/rec (ページ内にDLアイコン)