くろーんもーのクロ歴史

2018年の3月に35歳を過ぎてクローン病と診断されたおっさんの備忘録的なブログです。病状や治療のことを書き綴ります。

更新と医療費の払い戻しの準備

先日、転入の申請をしていた特定疾患の医療費助成の受給者証が届いた。
5月の半ばに転入の手続きをしたので、予定より早い2ヶ月くらいで手元に届いたことになる。

この受給者証が郵送される前の週に、更新について問い合わせをしていた。

当初予定の、8月の受給者証到着を待っていては更新が遅れ、9月中の発行には到底間に合わない。
大金を持って病院に行くことや払い戻しの作業が面倒なので、可能なら10月初旬には新しい受給者証が手元にあって欲しかった。
そのため、受給者証が手元に無くても更新の手続きができないかや、事前に準備できることはないか(臨床調査個人票をDLして、先に書いてもらっておいても大丈夫か?)などを確認しようと思って、問い合わせをした。

市役所の担当部署に電話をして、
「5月に転入手続きをして、受給者証が届くのを待っているのだが、更新手続きの時期が来ている。更新に関して現段階で準備できることは何かないか教えて欲しい」という旨を伝えると、
手続きをした時期を確認され、審査の状況を調べるので氏名・生年月日も教えてくれと言われた。

しばらく電話口で待っていると、
「審査は終了しているので来週の週明けには発送して、来週中には必ず手元に受給者証が届くはずである。その中に更新関係の書類も同封されている」とのことだった。
タイミングが良すぎて「そば屋の出前」みたいだなと思いながらも、まもなく手元に届くことに安堵してお礼を言って電話を切った。
電話で話した感触だと、「受給者証の準備にまだ時間がかかるのならば、更新の案内だけを別送してくれるのでは?」と感じたので、気になる場合は問い合わせをした方が良さそうだ。



転院先の病院で臨床調査個人票を書いてもらうのは初めてなので、どういう手続きが必要かを病院にも確認した。

「書類作成の依頼だけなら窓口で手続きをすれば済むこと、その際書類作成の手数料がかかることや作成には2〜3週間かかること、最近の半年以内に来院が無い場合には血液検査を行うこと、」を教えられた。

臨床調査個人票を書いてもらうついでに、医療費の払い戻しの書類も書いてもらおうと思い、
病院分と薬局分の書類を記入し、それぞれの領収書を整理して病院に向かった。


病院の受付で、診察券・受給者証とともに、臨床調査個人票と特定医療費請求書を出し、書類を作成してもらいたいことを告げる。

個人票は作成に手数料がかかることと、作成後にレターパックでの返送も出来るがどうするかを聞かれ、
取りに来るのも手間なので返送してもらうことにした。
すると、個人票は1〜2ページと7ページの喫煙についてを自分で記入する事と、レターパックの宛先も記入してくれと言われた。
払い戻しの書類については、該当期間の領収書を出せと言われたので整理しておいた物を渡した。

記入した物を再度受付で渡し、請求書が出来るのを受付で待つ。
15分待つと会計で名前を呼ばれ、該当部分が書き込まれた請求書と渡した領収書などが返され、各種書類の作成代やレターパックの代金を払って病院を出た。

薬局でも同様に、もう一枚の特定医療費請求書と領収書を出して書類を作成してもらった。
「この費用も返ってきますからね」と言われながら書類作成代を払い(※ 請求書には払い戻しの証明書発行手数料を記入する欄があるので、書類代も後日返ってくる)、書類を持って帰宅した。